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松山英樹 日本人初のメジャー制覇記念 マスターズに関係する音楽特集

なんか、このブログの趣旨とずれてる感じもしますが、松山英樹選手が遂に悲願のメジャー制覇を決めましたので、今回こういう特集を組んでみました。

私も結構ゴルフが好きで、年間数ラウンドしていますし、雑誌「ゴルフ・ダイジェスト」を毎号買っていた時期もあります。本当に今回は日本人ゴルファーの悲願だったんですよね。

マスターズ・トーナメントとは

1934年に創設されたトーナメントです。当時「球聖」と呼ばれていたボビー・ジョーンズと実業家のクリフォード・ロバーツによって企画されたトーナメントですね。

ゴルフの中でも最も権威ある4つのメジャートーナメントの一つです。

マスターズ 4月
全米プロゴルフ選手権 5月
全米オープン選手権 6月
全英オープン選手権 7月

毎年4月の第2週の日曜日を最終日として、開催されています。出場選手は世界各地のトーナメントの上位者、メジャー優勝者などの資格を有する者しか出場できない特別なトーナメントです。そして、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで毎年開催されるのが特徴です。優勝者には、グリーンジャケットが前年度優勝者から贈られることが習わしです。今年はダスティン・ジョンソンが、松山英樹にジャケットを贈っていましたね。

ゴルフ漫画なんかでも、憧れの地として描かれることが多く、日本人にとって「メジャー」と聞いて、一番に連想するのが、マスターズかもしれませんね。

今回の優勝はどれだけすごいのか?

日本男子ゴルフ界での悲願とよく言われますが、どれだけのことか書いておきましょう。

日本人がマスターズに初挑戦したのが1936年です。これまで85年間の中で、33人のゴルファーが133回の挑戦しています。そして今回、待ちに待った初の日本人による初制覇となります。(メジャー4大会で見ると、1932年初参加なので89年越しの制覇)これまで数々の実力あるゴルファーが挑戦し、その壁を打ち破れませんでした。

73年 尾崎将司 8位
86年 中嶋常幸 8位
91年 中嶋常幸 10位
01年 伊沢利光 4位
10年 片山晋呉 4位
今回、松山英樹が優勝を決めた時、中継していた中嶋常幸が涙を流しながらコメントしていたのが印象的でした。何度も何度も日本人が、高い壁に挑戦し、成し得なかった事を、遂にやってくれたんですからね。彼は、あとのインタビューでも「グリーンジャケットに袖通させて」とお願いしていましたね。マスターズで2回TOP10入りを成しえた選手ですから、その悔しい気持ちを30年越しに後輩の選手が晴らしてくれたんですから、こんなに嬉しいことはないでしょう。
そして、「世界のゴルフ殿堂」入りを成しえた青木功も、早々にコメントを出していましたね。
「松山選手、マスターズ優勝おめでとうございます。日本人初、アジア人初となる今回の優勝は、私だけでなく、日本全国のゴルフファンや関係者が待ち望んだ瞬間でした

青木功も若い頃は、PGA優勝経験もありますし、マスターズでは16位、全米オープンでは2位、全米プロゴルフでは4位、全英オープンで7位という成績を残している日本を代表する選手です。

73年のマスターズで8位に入ったジャンボ尾崎こと、尾崎将司もコメントしています。

「日本プロゴルフ界の大偉業である。これは松山本人の挑戦力と勇気、そしてそれに必要な努力の結果である」
青木功、尾崎将司、中嶋常幸はAONとして、70年代から80年代に一時代を築きました。この特別な才能を持った3人でも成しえなかった事を、松山英樹はやってのけました。
そして、世界的なスター・タイガーウッズもTwitterで祝福しています。
「おめでとう。君にとって、日本にとって、大きな偉業」
「この歴史的なマスターズは、ゴルフの世界に多大なインパクトを与えることになる」
今回のマスターズ優勝はアジア初でもありますし、今回の松山優勝を受けて、新たな才能が生まれて欲しいものです。何年か先の未来で多くの日本人がメジャーで活躍できればいいですね。

松山英樹選手とは?

これまでも、松山英樹は輝かしい戦績を持っています。メジャー大会でも、全米オープン2位(2017年)・全英オープン6位(2013年)・全米プロゴルフ選手権4位(2016年)と上位に着けたことがありました。

特に、2017年に最終日1打差の2位でスタートしたものの、5位フィニッシュとなった全米プロゴルフ選手権のとき、インタビューで彼は悔し涙を流しました。この時は、私ももらい泣きしそうでしたね。

いつメジャーを獲ってもおかしくないと言われ続けながらも、近年は調子を落としていました。ここ3年ほどは、優勝からも遠ざかっていた中だったので、今回は周囲もそこまで期待は高くなかったかもしれません。しかし、遂に彼はメジャー制覇をやり遂げました。今年から、新コーチとして目澤秀憲を迎えたことも好転した一つの理由かもしれません。やはり客観的に見てくれる信頼できる存在がいたことは、精神的に大きかったのかもしれませんね。

彼は、インタビューのときあまり多くは語りません。なので、無口な人というイメージがあります。「マイペースで、ゴルフ以外のことは関心がない」と言われたりしますね。

しかし、彼が喋っている動画を見ると、親しい人とはおちゃらけてみたり、楽し気に歓談している姿も見ることが出来ます。メディアへのリップサービスが、あまり好きじゃないだけなのかもしれません。今回のマスターズ優勝でも、無邪気な笑顔を見せていました。わざと記念のミニチュアを落としそうにする素振りを見せたり、インタビューも早々に「サンキュー」と叫んで両手を掲げたりして、周囲の笑いを誘っていました。

楽曲「Augusta」

完全にゴルフブログと化した内容だったので、最後に音楽についてのお話を。今回のマスターズトーナメントには、テーマ曲が存在しています。その名も「オーガスタ」。ちゃんと歌詞付きです。
マスターズの名場面を歌詞にしているという面白いものです。結構マスターズ中継時にTVでも流れているので、知っているゴルフファンは多いと思います。アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、ボビー・ジョーンズなどの歴史的なゴルファーや、これまでのトーナメントの中での感動的なシーンが歌詞になっていますよ。

歌っているのはデイブ・ロギンス。アメリカのカントリーミュージシャンですね。下の映像は、本人が歌唱している結構貴重な映像です。

ゴルフのメジャー楽曲を集めたアルバムも出されています。この中にどう楽曲も含まれています。「マスターズ」、「全米オープンゴルフ」、「全英オープンゴルフ」のメジャートーナメントのテーマソングから、国内ゴルフ中継番組のテーマソングまで、メジャーなゴルフ中継にまつわるテーマ曲を集めたコンピレーションアルバムになっています。

このデイブ・ロギンスという人は、あの「フットルース」「デンジャーゾーン」で有名なケニー・ロギンスの親戚にあたる人らしいです。この2曲は有名映画のテーマソングなので、聞き覚えがある人も多いんじゃないでしょうか?懐かしい楽曲ですが、今聞いても気分が盛り上がりますよね。

「ケニー・ロギンス ジャパニーズ・コレクション」


ということで、嬉しさのあまりブログの趣旨と少し離れた内容となりましたが、松山選手、本当におめでとうございます。

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