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ヒューマンビートボックスの進化に驚いた話

最近、You Tubeでビートボクサーの方の動画を目にする機会が多いです。ビートボックスシーンも、海外ではかなり盛り上がってるようです。日本ではまだ限定的ですが、これから盛り上がる要素を十分感じるアーティストが出てきているようですね。

日本のビートボックスシーン

私がこのシーンに興味を持ったのは、Rofuという二人組のビートボックスのタッグチームのYou Tube動画を見たのがきっかけです。コミカルなFugaとクールなHIROのキャラクターが対照的で面白いですよね。

Rofuの動画チャンネルはこちら

彼らは台湾で行われる公式アジア大会の日本代表として2年連続選出され、2017年度ではTop8、そして2018年には”優勝”という成績を収め、日本人初のタッグチーム部門公式アジアチャンピオンとなりました。ちゃんと実力と実績を兼ね備えた二人なんですよね。

YouTuberのHIKAKINも元々ビートボクサーだったのも有名な話で、日本で最初にビートボックスを広めたAfraやDaichも有名です。

起源となるボイスパーカッション自体は80年代からあると言われてますが、日本では00年代初頭に一般的になったのではないでしょうか?ハモネプリーグというテレビ番組でアカペラグループがボイパを行っていたことや、RAG FAIRというアカペラグループが流行ったことが思い返されます。

ボイパが、電子音・スクラッチ・サンバホイッスルなど、音の多様性を追求するものへと進化していった結果、ヒューマンビートボックスというジャンルが生まれました。ボイパは、多数人のアカペラグループのリズム担当というイメージですが、ビートボックスは、単体で色んな音を出すのが特徴ですよね。

注目のビートボクサー

SO-SO Grand Beatbox Battleの動画

そして、時を経て2020年代となりヒューマンビートボックスは進化を遂げていました。私は全然このジャンルは長年ノーチェックだったので、You Tubeで見て驚かされました。

まず、SO-SOの動画を見て驚きました。ポーランドで開催された世界大会「Grand Beatbox Battle」の動画なんですけど、ループステーションとビートボックスを掛け合わせて、独自の世界観を作り上げていますね。会場の盛り上がり方が凄すぎです。

これはビートボックスの技術とループステーションの進化が合わさった新しい表現ですよね。ここまで来ると新たなジャンルと言ってもいいかもしれません。

彼はSARUKANIというグループにも所属していて、「SO-SO」「RUSY」「 KAJI 」「Kohey」の4人のグループです。単体でも活躍する実力のある彼ら。楽曲も良いです。普通に一般受けしそうだし、注目しておきたいですよね。

もう一人驚かされたのは、SHOW-GOです。

SHOW-GOのパフォーマンス動画

この動画。普通に曲として完成度高いですよね。どうやって音出してるのかわかりません。上記のRofuとのコラボ動画見てても、彼はとても器用なビートボクサーみたいですね。2年前の映像よりも、最近の方が表現力が上がってるような気もします。彼の楽曲も美しく、好みの方も多いのではないでしょうか?

彼もアジア大会などでも結果を残している実力を持っています。甘いメロディーラインとクールなビートには、人の心を鷲掴みにする力があります。今後、もっと有名になりそうな雰囲気ですよね。

ビートボックスに必要な機材

私もあまりビートボックス界隈については、知らないことが多かったのですが、ヨーロッパではかなりシーンとして確立されているようですね。世界大会も盛り上がっていて、実力者がひしめき合っています。

なんか動画見てたら、自分もやってみたくなりませんか?私は、プップクプーみたいにオナラみたいな音しか出せませんけど、挑戦してみましたよ。

ビートボックスに必要な機材を紹介していきましょう。新たな才能を発見できるかもしれませんよ。

まずマイク。ビートボクサーは皆ダイナミックマイクを使用していますよね。繊細な取り扱いが必要なコンデンサマイクでは、負荷が強すぎるのかもしれません。大きい破裂音や重低音を表現するビートボックスでは、唾が飛ぶことも多く不向きのようですね。(レコーディングの時は使用するかもしれませんけどね)

SHURE SM7B

https://www.shure.com/ja-JP/products/microphones/sm7b

まぁ、SHUREのマイクは有名ですよね。単一指向性のダイナミックマイク。マイケル・ジャクソンなど有名アーティストも使用したことがあります。音のバランスの良さが高評価です。

LEWITT MTP840DM

https://www.lewitt.jp/microphones/mtp-live/mtp-840-dm

見た目もカッコイイですよね。ブライトかつローエンドが伸びるチューニングのダイナミック・カプセルが入っていて、クリアな音質。

そして、スピーカーですね。マイクだけでは出力がないので、スピーカーもやっぱり必要ですね。特にビートボックスは練習するときも、マイクを通すことで音がダイナミックになりますし、ビートも取りやすいでしょう。

Roland Cube Street

https://www.roland.com/jp/products/cube_street/

持ち運びが出来て音質も良いので、路上ライブでも多用されているスピーカーですね。最大15時間の電池駆動が可能でバランスの良さが人気です。

Adam Audio T5V

https://www.adam-audio.jp/t5v

音質のクリアさとコスパの良さで評価が高いスピーカー。重低音まできちんとカバーする性能の良さは、入門スピーカーとしてもおすすめ。

あとは、SO-SOのようなパフォーマンスを目指したい人には、ループステーションは必須です。ヒューマンビートボックス界だけじゃなく、ポップスやロック界隈でもルーパーの使い手は最近多いですよね。

BOSS RC505

https://www.boss.info/jp/products/rc-505/

この機材は、かなり有名ですね。エフェクト機能もついているので、ビートボックス出来る人は、5チャンネルあれば表現の幅は広がるでしょう。

Headrush Looperboard

https://www.headrushfx.com/jp/looperboard-looperboardxjp

7インチのタッチディスプレイが良いですよね。エフェクト付いてるし、ギタリストも楽しいでしょう。オーディオインターフェイスとしても使える便利なボード。私も普通に欲しいです。

では、今回はこの辺で。また特集したいジャンルですね。今後も注目していきたいです。

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